社交不安・対人恐怖症の症状をチェック!

こんにちは。鈴木です。

 

社交不安症は対人関係の緊張などで悩みます。

7人に1人は一生のうちに一回は悩むと言われていて、多くの人が悩んでいます。

緊張することは誰でもあるのですがそれが過度になり日常生活に支障をきたすのです。

「他人か否定的に思われる」と考えることが特徴。

うつって言われている人でもよくよく聞くと社交不安じゃないかなぁってこと多いです。

「周囲から悪く思われている」と考えて、落ち込んでいたり、人とうまくいかなかったり。

対人恐怖症もその中の一つにはいることもあります。

この記事では社交不安の症状について解説していきます。

対人関係が苦手な人は、一度チェックしてください。

 

 発表する時震える

 

プレゼント、司会、スピーチなど、声や体が震えて怖い。一番メジャーな症状です。

避けられる人はごまかしてなんとかできますが、仕事やPTAとかで話さなくてはいけない人は苦痛に感じていませんか?

 

 雑談が苦手

 

雑談をすると「自分の話はつまらないと思っているのでは?」と考え、自分の話をしないって人いませんか?

あと沈黙をやたら怖がり、会話を無理やり続けようとして疲れていませんか?

自分の話をしない、会話を無理やり続けることでごまそうとしますが、対人関係が苦痛になり、避けるようになります。

 

 赤面が怖い

 

対人関係で顔が赤くなっているではないか?と考え悩みます。

発表の時などでよくあります。

学校で教科書をみんなの前で音読するとか、苦痛であったはずです。

赤面しそうな場面を避けたり、ごまかす手段としてお酒を飲む、ファンデーションやマスクで隠す、ってこともあります。

 

 書く時に震える

 

ポイントカードを作る時など誰かの前で書く時など震えるのを気にしていませんか?

震えないようにしようとすればするほど意識して震えてしまいます。

最近では人前で書くことは減っているのでほっといている人もいますが、そのままではいつまでも怖いままです。

 

 視線を感じる

 

電車や人ごみなどで「自分のことを見ているのでは?」「変な人と思われているのでは?」と人から否定的にみられている考えに悩まされます。

下を向いたり、マスクをしたりして顔を隠そうとしていることが多いです。

 

 汗をかいているのが不安

 

汗をかいているのを否定的に他人が見ていることで悩まされます。

汗が目立たたない服をきたり、温かいものを食べないようにしたり、汗を人から見られないようにすることに必死になります。

 

 職場で電話に出るのが不安

 

仕事で電話を取るときに「周囲から話を聞かれていて否定的に思わそう」と不安になります。

電話に出ることが苦痛で電話を避けることにより、同僚から「仕事をしていない」と逆に否定的に思われます。

 

 

まとめ

 

代表的な症状を挙げました。

この他にもありますが、基本的に対人場面で相手が「否定的に思っている」と考えるのが特徴です。

「気にしないようにしよう」と思っても、なかなか克服できません。

気の持ちようだけではうまくいかないんですよ。

治療法は薬と認知行動療法が有効なのが分かっているので、改善したいと思ったらご相談くださいね。

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